よくある質問

原因は、太陽光に含まれる紫外線によって、カーテンに使われている染料が光化学反応を起こすことが原因です。つまり、光に接した時から、色褪せは徐々に進行しているわけです。でも、全体にムラなく進行している段階ではわかりません。ところが、カーテンに縫製されて窓際につられると、谷の部分と山の部分で、光のあたり方に差が生まれてきます。窓際の山部分には大量の光があたり、色褪せも進みます。逆に谷の部分は陰になって、色褪せもそれほど進みません。こうして、色の差ができ、色褪せしていることが顕在化してしまうわけです。

ミラーレースとは生地の裏面に光沢糸を使用して、遮熱の効果や、日中の室内の様子を見えにくくする効果があります。室内が明るくなる夜間には効果が感じにくくなります。特殊糸ウエーブロンを使用したレースは、昼間・夜間とも透けにくい効果のある商品です。

「ウォッシャブル」とは、レース、ドレープに関わらず、お洗濯をしても色落ちや色あせ、生地の縮みを心配しなくてもすむという意味で、ウォッシャブル商品には、快適安心のウォッシャブルマークがついております。
カーテンは静電気によりほこりが付着するなど、お部屋の中でも最も汚れがつきやすいアイテムの中の一つと言われており、ウォッシャブルのカーテンは汚れたら洗濯ができるので、お部屋の中を清潔に保てます。

壁紙の使用環境により耐用年数は大きく異なりますが、一般的には5年～10年を目安にお考えください。
壁紙は色や柄などの意匠性を重視した化粧仕上げ材ですので、コンクリートなどの
他建材とは異なり、10～20年といった長時間にわたる維持は期待できません。
その為、ある程度の期間はメンテナンスを行ない、次いで張り替えるという使い方が
壁紙の価値を活かす最適の方法です。
壁紙は室内のホコリや油汚れ・手垢などにより徐々に汚れてきます。
仕上がりの美しさを維持していただくためにも、使用上の注意とメンテナンスにご配慮ください。

カビはアレルギーや喘息など、病気の原因となることがありますので注意が必要です。カビの発生や繁殖を抑制する防かび機能のついた壁紙もありますが、壁紙単体でカビの発生を防ぐことは難しいです。
カビは住宅の構造や生活環境に大きく影響をうけてしまいます。
常に換気を心がけ、風通りを良くし、湿度の上昇をおさえるようにしてください。

壁紙の防火性能は、下地との組み合わせにより「不燃」｢準不燃」等の性能に分けられます。
壁紙の品番がわかる場合は、日本壁装協会のホームページにある「壁紙品質情報検索」より、その防火性能と認定番号を調べることができます。

一時期、カーペットがダニの住処だ！と大騒ぎになったことがありました。カーペットは暖かくて防音性もある、とても便利なものです。しかし、繊維を素材にしていて厚みもあり、保温性がよく、ゴミやほこりがたまりやすく、ダニの住処になるといわれることがあります。
しかし、その時の噂の背景は、カーペットの下にあった畳。ダニがくっついたままの東南アジア産のイ草で作った畳が問題だったのです。そもそも床下の湿気を往来させている畳のうえに、保温性のよいカーペットを敷いて、湿気だまりになってダニ天国にされてしまったようです

それでも、暖かさや騒音問題や転んだ時の怪我のことを考えると、カーペットほど優れた床材はありません。
特にダニが気になるなら、選ぶときに湿気がたまりにくいナイロンやアクリル素材のものを、そして掃除しやすい毛足の短いものや、ループパイルを選ぶとよいでしょう。ウールのカーペットを選んだときには、特に換気をよくして湿気を充満させないことも大切です。
そしてこまめな掃除。換気扇などを利用して湿気がこもらないようにし、掃除をきちんとしていれば、快適にすごせるはずです。

遊び毛の出ないカーペットを選ぶのがおすすめです。
ウールなど紡績糸を使い、しかもパイル糸の長いカーペットからは、遊び毛と呼ばれる短い繊維が必ずでてきます。赤ちゃんがハイハイをしていうるうちは、その遊び毛が口に入ってしまうこともあるでしょう。害はありませんが、気になるという方には、やはり遊び毛が少ない、または出ないカーペットを選ぶことをおすすめします。
遊び毛に関して安心なのは、BCFナイロンを使ったものです。紡績糸のように短い繊維を撚り合わせた糸ではなく、長い1本の糸になった合成繊維なので、遊び毛が出ることはありません。また、毛玉もできにくく、耐久性 にも優れています。

ほつれにくいカットパイルのカーペットをおすすめします。犬や猫が爪でひっかけば、カーペットはどうしてもほつれてしまいます。
ペットの抜け毛や汚れの取れやすさを優先するなら、ループパイルがいいでしょう。ループパイルがほつれたときはカーペットと同じ高さに切って、接着剤をしみこませておけば見た目も元通りに。ほつれが広がる心配もありません。

床材だけで対策を考える場合、「発泡複層ビニル床シート（SFフロアNW）＋アンダーレイシート」や、「カーペット＋フェルトグリッパー（10ｍｍ）」という組み合わせがおすすめです。
この組み合わせをすることにより、タイルカーペット（GA-100）やクッションフロア（CF-H）より衝撃吸収性を緩和することができます。転んでも安心な床材を選ぶ際は、衝撃吸収性の良い床材を選びましょう。

防音性能はなにをおいてもカーペットが一番です。
音は、何かが振動することによって伝わるのですが、建物の中の音は壁や床を振動させることによって伝わります。階下に伝わる音を防ぐには、床や壁を振動させなければよいわけです。ということで、防音工事では鉛の板を床下に敷いて重くしてふるえないようにしたり、クッション材を床材の下に敷いて床の振動を吸収させたりします。
カーペットは、パイルや柔らかいバッキングで振動を吸収してくれるので、音が伝わりにくい構造になっております。

キャスター椅子などに強い床材は、ビニル床タイルが最適です。しっかりした下地に、エポキシ系接着剤のような強い接着剤でタイルを張ることをお勧めします。シート床材は、柔らかいので弛みなどから剥がれたりすることがあるので避けた方がよいでしょう。
どうしてもシートをと望まれるのであれば、耐動荷重性シート「ニュースタンロード」「オペリューム」「ノンワックスリュームNW」という床材があるので、こちらをご採用下さい。

消防法に基づく防炎物品には該当しません。スラットやボトムレールにはアルミやスチールを使用しており、燃えにくい特性がありますので、延焼の原因にはなりません。

ブラインドの最大の特長は「スラットの角度が調整できること」。
羽根の角度を調節することで、採光しながら直射光を遮ったり、外からの視線を遮ることができプライバシーを確保することができます。

取付け直後やブラインドを強く引き上げた場合に、ストップが強くかかりすぎなどで、ブラインドが下りてこないことがあります。
その場合には、ブラインド本体を下から手で押し上げ、同時に昇降コードを下に引いてください。
それでも直らない場合はお問い合わせください。

【窓枠内側に取付ける場合】幅・高さとも内側の寸法から10ｍｍ程度差し引いて下さい。
【窓枠外側に取付ける場合】幅・高さとも窓枠外側の寸法以上を製品寸法にしてください。

窓枠や下地のある面に、ブラケット（取付金具）をネジ止めして本体を固定します。 傾斜窓用など特殊な機種や、下地が不明な場合は、お買い上げの販売店へご相談下さい。ブラケットへの本体の固定方法は取扱説明書をご覧ください。

青い文字はウォッシャブル生地（洗濯可能）、黒い文字は非ウォッシャブル生地（洗濯不可）です。（ティーナのみ、青い文字は浴室タイプ対応メカで、青文字、黒文字共にウォッシャブル生地です）

ご使用される場合、余分な羊毛と綿毛が発生する場合があります。ペルシア絨毯の場合、これらは１、２度の掃除機の使用でなくなりますが、インドで製造された絨毯は長く残ることがあります。これらの余分な羊毛と綿毛の対処法としては、一度に掃除機で全てを取り除くと絨毯の擦切れの原因になりかねますので、時間をかけて少しずつ取り除くことが重要です。

絨毯は丸めて、できれば涼しく乾燥している場所に保管します。地下室と屋根裏は、害虫からの被害に合わないようできるだけ避けます。絨毯は、天然素材が使用されており毒素を全く含んでいないため、害虫を引き寄せる危険性が非常に高くなります。
直射日光をあびる場所も、色褪せの原因になるため出来るだけ避けるようにします。やさしく絨毯を丸め、その際パイルの内側に型がつくのを防ぐため、段ボールなどの筒を芯にして丸めます。最低３ヶ月に一度は掃除機をかけるために開梱します。
床に絨毯をお敷きになる際、害虫による被害がないようご確認ください。

もっとも大事なことは、直ちに汚れやこぼれに対処いただくことです。ペーパータオルや清潔な綿布で液体を拭き取り、擦らないでください（端から流出の中心に向かって拭き取る）。必要な場合のみ、とても少量の洗剤と冷水を使用します。こちらの手順を繰り返します。ヘアドライヤーの低速で濡れている部分を乾かします。その、パイルの正しい方向へブラッシングにて仕上げます。
それでも気になる場合は、当社にお問い合わせください。